想のとりくみ

５領域の取り組み（小さな成長をたくさん積んでいきます）

健康・生活
生活習慣、身辺動作、学習の習慣づけ、交通ルールなど
運動・感覚
粗大運動、微細運動、道具操作、感覚遊び、ビジョントレーニングなど
認知・行動
集団行動、自己コントロール、勝ち負け、場面に応じた行動、言動など
言語・コミュニケーション
発音、口辺の運動、語彙の獲得、言語理解、表出、言葉でのやり取り、経験したことをお話しする、困ったときの伝え方など
人間関係・社会性
人とのかかわり方、距離感、相手の気持ちを理解する、言葉の大切さ、協調性、困ったときの対処法など

応用行動分析に基づいた支援を行っています

応用行動分析（ABA）とは、行動の前後を分析することでその行動の目的を明らかにし、前後の環境を操作して解消する分析方法のことです。
どのような状況（Antecedent）があり
どのような行動（Behavior）があり
どういう結果（Consequence）になったのか
という情報を集めます。
このことによって、その子どもがとった行動がどのような機能を持っているのかを明らかにします。
「こどもの行動」だけではなく、「行動のきっかけ」と「結果」に注目することで、子どもに対する理解を深めていきます。